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やりたいと思ったら、実力不足だからといって諦めないでほしい——釣りど素人の私が、ハゼ釣り大会で教わったこと

やりたいと思ったら、実力不足だからといって諦めないでほしい——釣りど素人の私が、ハゼ釣り大会で教わったこと

「やってみたいけど、私にはまだ無理かな」そう思って、やめてしまったことはないだろうか。

先日、私は白子町のハゼ釣り大会に出た。
釣りは本当に何も知らない。
竿を投げれば糸は後ろに飛ぶし、糸の結び方も、重りや仕掛けの選び方も知らなかった。
それでも「自分で魚を釣って、食べてみたい」という思いだけで申し込んだ。

結果は4匹。
優勝する人は40匹も釣る大会なので、勝負になっていない。
それでも、私は大満足だった。
あの日、私は一人で釣ったわけではなかったからだ。

釣りど素人の私が、ハゼ釣り大会に出てみた

1投目から根がかり。
糸を切って、調べて、結び直す

釣りができる彼と一緒に応募したが、彼は抽選に落選して、1人参加になった。
彼はおすすめの動画を教えてくれて、道具も送ってくれた。
それで2回練習して、本番へ。

本番は、1投目から根がかりだった。
知識がないので糸を切るしかなく、それを3、4回くり返した。
そのたびにスマホで結び方を調べて、結び直した。

隣のお兄さんは、答えを全部は教えなかった

釣り場を移動すると、隣にいたのは、最終的に個人部門で2位になるお兄さんだった。
私が苦戦しているのを見て、「余ってるのでコレ使ってください」と仕掛けをわけてくれて、「もっと遠くに投げるといいよ」と教えてくれた。

仕掛けのつけ方は教えてくれなかった。
「説明書に書いてあるから、自分でやってみて」と言って、考える余地を残してくれたのだ。
必死に取りつけて投げると、2、3メートルしか飛ばなかった仕掛けが、5メートルほど先まで届いた。
そこで、16cmの大きなハゼが釣れた。

助けてもらえたのは、やってみたから

動き出したから、登場人物が増える

あの日、思ったことがある。
もし私が「実力がないから、出るのはやめよう」と思っていたら、お兄さんにも、16cmのハゼにも出会えなかった。

もともと支えてくれる人もいれば、動き出したから出会える人もいる。

動き出したから、助けてくれる人が現れた。
これは本質だと思う。
自分が動かないと、何も変わらない。
登場人物は増えない。

助けてくれる人は、かつての自分を知っている

できる人は、苦労してその場所までたどり着いた人だ。
だから、うまくいかなくて苦しかった時のことを、鮮明に覚えている。
「あの時、誰かが助けてくれたら」と思った記憶があるからこそ、頑張っている人を見ると、優しい気持ちで助けたくなるのだと思う。

迷惑をかけたことは、ちゃんと反省する

未熟なまま始めると、誰かに迷惑をかける

ただ、反省もある。
未熟な私は、周りに迷惑をかけた。
お兄さんの貴重な時間と仕掛けをわけてもらったし、根がかりで切った糸と針は、水の中に残ってしまう。
そこで暮らす生き物が、針や糸で困るかもしれない。
知らないまま始めると、誰かや何かに迷惑をかけてしまうことがある。
それは忘れたくない。
だから次は、根がかりしにくい投げ方と、糸の回収の仕方を勉強しようと思う。

実力は、すぐにはつかない

歩けるようになるまで、何度も転ぶ

でも、実力は一朝一夕にはつかない。
例えば私たちは、生まれてすぐ、歩けたわけではない。
ハイハイして、立ち上がって、何度も転んで、やっと歩けるようになる。

守られていることに気づかないまま、育ってきた

大人になって一人で稼いで生きられるようになるまでも、ずっと親に支えられている。
子どもの頃は、お金がないと生きていけないことすら知らなかった。
守られていることに気づかないまま、育ってきたのだ。

私たちは最初から、誰かに助けられながら成長している。
だから、実力が足りない時に誰かの力を借りるのは、特別なことではなく、ごく自然なことだと思う。

AIも、同じだ

わからないまま、始めていい

AIを使ってみたい、でも難しそう。
そう思っている人もいると思う。
わからなくていい。
目的や目標があるなら、まず一歩目を踏み出す。
調べながら、失敗しながら、時には誰かに助けてもらいながら、一段ずつ登っていけばいい。

最初はだれもが初心者だ。
実力がつくのを待っていたら、いつまでも始められない。
始めた人にだけ、助けてくれる人と、次の一段が見えてくる。

あとがき

一人暮らしには、4匹がちょうどよかった

一人暮らしの私には、4匹がちょうどいい量だった。
ハゼは思ったより、さばくのが大変だったのだ。
骨が硬いし、うろこも取らなければいけない。
料理があまり得意ではない私は、きれいに開けなかった。
真ん中の太い骨も、一部取りきれないまま。
「自分が食べるだけだから、まあいいか」と、そのまま揚げてみた。
すると、骨まで全部食べられた。

帰り道に聞こえた、家族の声

帰り道、駐車場まで歩いていると、いろんな家族の声が聞こえてきた。
「楽しかったね」「また来年も参加しようね」
みんなが満足した大会だったのだと思う。

青空の下の、気持ちいい一日

10月3日は、とても過ごしやすい気候で、青空が広がっていた。
とても気持ちのいい一日だった。

町おこしとして開かれた大会

千葉県白子町の観光振興と地域活性化のための「南白亀川ハゼ釣り大会」だ。
9月22日開催予定だったが、台風で延期になり、10月3日に開催された。
釣りが初めての人も歓迎で、レンタルの釣り道具もあるので、手ぶらでも参加できる。
親子の部と一般の部があって、私のような初心者にもやさしい大会だった。

第2回南白亀川ハゼ釣り大会(白子町)

開催してくださった方々への感謝

こんなに楽しい機会を提供してくださった白子町役場の方々、そして大会に関わってくださったすべての方々に、心から感謝している。
ありがとうございました。

このブログも、iPhoneで喋っただけ

実はこのブログも、朝起きて思いついたことを、iPhoneに向かって喋っただけで作った。
書く技術がなくても、体験を伝える形にできる。
やってみたいと思ったら、まずやってみる。
AIとの付き合い方も、これと同じだと思う。

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